インプラント技術

歯科医療のひとつに「インプラント」がありますね。
歯科衛生士の方もこのインプラントに触れることが出来るのは一部でしょう。
非常に高度な技術である為に、基本的には保険対象外ですし、すべての歯科医院で提供できているものはないのです。

歯は、一般的には成人で全部で28本(親知らずを除く)です。
そのうちの1本を失うだけで身体全体の健康状態に対して、悪影響を及ぼすとも言われています。
その為、失った歯を人口歯で補うという治療方法は健康維持においても重要とされています。
今まではブリッジ方式により人口歯の装着が行われていました。
失った部分の隣接する歯にそれぞれはしご掛けのようにして支える技術です。
それに対し、インプラント治療は、人口歯根を用いて歯そのものと同じ原理で修復する治療方法です。
人口歯根(デンタルインプラント)をあごの骨に埋入し、その歯根の上に人口歯牙を装着する方式です。

インプラントは、生体との親和性が重要なので、現在は純チタン製が殆どです。

顎の骨に埋入されたインプラントは、個人差はあれど2ヶ月~5ヶ月で骨と結合します。
それにより安定し、強くかんでも違和感を感じることはありません。この骨結合型は、インプラント技術の中でも主流となっています。

元々、ブリッジ式などで多く報告されていた事で、「強く噛んだら外れた」や「ブリッジしている歯まで悪くなってしまった」といった事に対する解決方法としても見出されていたインプラント技術。

→次へ